オランダ移住(渡航後)No.28 個人事業主ビザの更新申請

移住準備編

前回の記事で、個人事業主ビザの更新準備を弁護士さんの協力のもと始めていることをお伝えしました。そして昨日の2月21日、無事に更新用の書類を全て揃えて申請を行いました。

そこで今回はビザの更新の流れと必要な書類をわかる範囲でまとめたいと思います。私達のシチュエーションは、夫が個人事業主ビザ、妻が夫と同等の権利を保有する配偶者ビザです。

スポンサーリンク

更新手続きの流れと必要書類

:まず移民弁護士さんとの初回ミーティング用アポを取る。

:事前に弁護士さんから個人事業主としての活動内容がわかるような準備をよろしくとメールで言われていたので、内容証明できるファイルを作成。そのファイルに事前に用意できる書類もできるだけ一緒に入れました。

  • 事業内容の説明文書
  • 移民局から届いていた更新お知らせの手紙
  • KVK証明書のコピー
  • 過去2年間に発行した請求書の概要(枚数、発行先の名前、国名、日付、金額)
  • パスポートのコピー
  • 市役所のオンラインで入手できるBSNナンバー入りの住民票
  • 銀行のオンラインで入手できる残高証明(2017&2018年12月31日の€4.500以上のもの)

:初回ミーティングで更新手続きを正式に依頼し、数日後に追加で必要な書類について弁護士から連絡あり。

  • 申請用のINDの書類(弁護士が抜粋してサインが必要なページを用意してくれたので、二人とも指示通りの場所にサインを記入するのみ)

  • 公認会計士が記入する必要があるINDの書類(こちらも弁護士が用意してくれたものを会計士に送って記入を依頼する。夫はこの書類にV-numberとサイン記入が必要)

  • 公認会計士が作成する過去2年分の損益計算書と、2017&2018年の年末に€4.500以上残高があることを証明するバランスシート(こちらは作成に時間がかかるので早めに会計士に依頼する必要有り)

  • 現在の滞在許可証のコピー
  • 初回ビザ申請時に大使館で作成してもらった英訳戸籍謄本のコピー
  • 初回ビザ申請時に大使館で作成してもらった英訳婚姻証明書のコピー
  • 健康保険書のコピー
  • 銀行のオンラインで入手できる直近の日付の残高証明(€4.500以上)

:上記全ての書類が揃い次第弁護士が申請手続きを遂行し、申請完了のメールを弁護士から受け取る。3の追加必要書類は全てメールでの送信になり、直接弁護士さんには会っていません。

:申請後数週間以内にINDから申請料、€371(夫) & €171(妻)の支払い請求が来るのを待つ。

:申請料の支払いを済ませた後、更新申請手続き中だが合法的な滞在許可資格を保持していることを示すステッカーを取得するため、弁護士経由で移民局に受取日の予約を入れる。(このステッカーはパスポートに貼る)

 

以上が更新手続きの流れと私たちが必要だった書類の内容です。新しいビザが受け取れるまでは2〜3ヶ月の時間が掛かるので、あとはしばらく待つのみです。弁護士さんとの初回ミーティングから更新申請まで約1ヶ月掛かりましたが、正直ほとんどの時間は会計士が作成する書類待ちでした。なので、2年分の損益計算書と年末付けのバランスシートの作成はかなり早い段階で依頼することをお勧めします。

おそらく今回の弁護士費用、会計士費用、ビザ申請費用などを合わせると二人分の申請で約€2.000ほど掛かると思います。それなりの出費ですが、準備もスムーズに行うことができましたし、二人揃って新しい5年分のビザが貰えるそうなので妥当なのかなとも思っています。

弁護士と移民局の本音

今回、弁護士さんに会って伺った話によりますと、多くの日本人がこの個人事業主ビザでオランダに滞在しているけれど、日本やオランダ以外との仕事しかしておらずオランダ内でのビジネス実績が実際にない人が多いそうです。なので、そんな中このビザを発行し続けることに移民局が少しうんざりしてきているようだと言っておりました。

弁護士さんもこういった状況の中、日本人をサポートし続けることに正直ちょっと疲れてきているようでした。幸い、私達はオランダ国内での売上やクライアントを現状持つことができていますが、オランダ以外のEU圏内での活動も多く、今後はもっとオランダ内でも増やしていかないとまずいかもなと思いました。

こう言った話を聞くと、初回申請もそうですが特に更新時の条件がこれから厳しくなっていくのではないかと思います。これから更新を控えている方の参考に少しでもなれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

コメント

トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました