Happy Easter!春の訪れを感じる祝日、今年のイースター(復活祭)は4月1日

今年も「イースター(復活祭)」の時期がやって来ました。
私たち日本人もよく耳にするようになり、ハロウィーンほどではないですが昔と比べると少しずつ馴染んできているイベントになりつつあるかもしれません。
そんなイースターは毎年日にちが変わる移動祝日で、一昨年が3月16日、去年が4月16日、そして2018年の今年は4月1日がその日に当たります。この移動祝日というのはなんだかあまりしっくりきませんね。

少しタイプが違いますが、日本の移動祝日は成人の日(1月第2月曜日)、海の日(7月第3月曜日)、敬老の日(9月第3月曜日)、体育の日(10月第2月曜日)などです。これらは曜日に基づいて決定されていますが、移動祝日について何となくしっくりきたのではないでしょうか。



春と卵とウサギ

ちなみにイースターは上記の曜日をベースにした祝日とは違い、キリスト教や満月などの宗教や天文事象が関わってくる移動祝日です。

去年のイースターに関する記事でもご紹介しましたが、その定義が「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」となります。

最近少しずつ耳にするようになった「イースター」。日本でもディズニーランドやUSJなどでイースターの名前が付いたイベントが開催されています...

キリスト教の教会暦において春分の日は3月21日に固定されているのが特徴で、2018年は3月21日から一番近い満月の日が3月31日(土)、そしてイースターとなるその次の日が4月1日(日)になります。

さらに、イースターはイエス・キリストの復活した日として有名ですが、「Easter」(イースター)は、春の女神「Eoster(エオストレ)」や、春の月の名前「Eostremonat(エオストレモナト)」に由来するとも言われているそうで、キリストの復活と春の訪れをダブルで祝うおめでたい日という訳です。

また、イースターを代表する二つのシンボルはたまご(イースターエッグ)とウサギ(イースターバニー)ですが、たまごは生命の象徴でありまさに復活にはぴったりのアイテム。そして、ウサギはその卵を運んでくる運び屋の象徴とされています。ちょっと不謹慎かもしれませんが、プレイボーイのロゴがウサギのように、ウサギは子供をたくさん産むことで知られており、生命や繁栄のイメージにぴったりの動物だと言えますね。

そんなイースターエッグ、イースターバニーという二つのシンボルでキリストの復活、春の訪れを祝うイースターは、何はともあれおめでたい日だということがお分かり頂けたかと思います。笑

ヨーロッパの冬は長く、寒くて天気の悪日も続きます。はるか昔からヨーロッパの人々は温かくて日差しが降り注ぎ、生命の息吹を感じる春を待ちわびていたのではないでしょうか。
日本の冬は青空が続く日も多いですが、実際オランダに住んでいると寒くて暗い冬の気候に少しうんざりすることもあります。こちらで暮らしていると春のありがたみがようやくわかったような気がします。
つい最近までは真冬のような寒い日が多かったですが、オランダもようやく春めいた気温になりつつあります。宗教のことはひとまず置いといて、4月1日のイースターを機に春に感謝してみたいと思います。

ちなみにイースター当日はお店や美術館などの営業時間が変更されている場合もあるので、ご旅行される際はあらかじめ営業時間や休業の有無など確認しておくと無難です。この時期にヨーロッパを訪れる予定のある方はイースターを存分に楽しんでみて下さいね。

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