オランダ国内にある約4,000もの歴史的建造物が無料公開される「Open Monumentendag(Heritage Days)」

今回はオランダ国内にある数々の貴重な歴史的建造物が一般公開されるイベント「Open Monumentendag(Heritage Days)」をご紹介します。

スポンサーリンク

お城なども公開される貴重な二日間

「Open Monumentendag」は毎年9月第二週の週末にオランダ全土で行われるイベントで、今年は9月9日(土)と10日(日)の二日間開催されます。
普段なかなか入ることができない歴史ある建物が一般公開され、その数なんと約4,000にも及びます。しかも、期間中はどこも入場料無料で訪れることができます。

毎年オランダの80〜85%の地方自治体がこのイベントに参加しており、一般公開されるのはお城や公共の建物、修道院の庭や牧場、工場などなど多種多様で、訪れるとしても4,000ある候補の中からどれを選ぼうか迷ってしまいますね。

多くの場所では、ただ建物内を見学できるだけでなく、展示、音楽イベント、ガイドツアーなども合わせて開催されます。見て、聞いて学びながら歴史を体感することで、さらに理解が深まりそうですね。

こちらのイベントはオランダでは1987年からスタートしましたが、ヨーロッパでは「European Heritage Days」と呼ばれる名称で国際的な機関によって運営されています。オランダはヨーロッパの国々の中でも発足当初から参加しており、今では世界48カ国が提携し、ヨーロッパで育まれてきた歴史と文化の普及に貢献しています。オランダだけでも毎年90万人、ヨーロッパ全体では約2,000万人がこのHeritage Daysに足を運んでいます。

オランダの今年のテーマは「市民、農民、外国人」ということで、、都市部に暮らす人々、田舎で暮らす人々、そして海外から訪れる人々との文化・経済の交流にフォーカスを当て、人と人を繋いできた建物などのモニュメントを通じて、これまで育まれてきた歴史を学ぶことができます。

首都アムステルダムではカナルハウスを含む60以上のモニュメント、政治の中心地であるデン・ハーグでは、Binnenhof(ビネンホフ)を含む75ものモニュメントが公開される他、マーストリヒトの教会、ユトレヒトの要塞、ライデンの劇場、ゴーダの市庁舎などなどオランダ各地に見所はたくさん。
詳細は各自治体のホームページからもご確認いただけます。

なかなか入ることができない建物に足を踏み入れると、外観を見るだけでは感じることのできない歴史や匂いをより深く実感することができるのではないでしょうか。
全て無料で開放されるのもこの「Open Monumentendag」の大きな魅力でもありますね。イベントで開放されるモニュメントの詳細は、公式サイトから確認することができるので、オランダ各地の観光スポットを巡りながら、開放されている歴史ある建物にも合わせて足を運んでみてはいかがでしょうか。
また、オランダだけでなくヨーロッパ各地で「European Heritage Days」が9月から10月にかけて開催されるので、旅行などで訪れる予定のある国もチェックしみてくださいね。
 
「Open Monumentendag」
期間:2017年9月9〜10日
オランダ版HP:www.openmonumentendag.nl
ヨーロッパ版HP:www.europeanheritagedays.com
スポンサーリンク
レクタングル広告大
トップへ戻る