クリエイティブ集団が手がけるアーバンアートスペース「Sober Collective」

今回はロッテルダムにあるデザイナーやアーティストなどのクリエイティブ集団Sober Industriesが手がけるアーバンアートスペース「Sober Collective」をご紹介します。

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ロッテルダムのストリートアートを盛り上げる

彼らの事務所兼展示スペースである「Sober Collective」では定期的にエキシビジョンが開催されています。今回はヨーロッパ出身のストリートアーティストたちが参加する展覧会「Sober Walls」が開かれていました。

ディレクターでありアーティストでもあるTim Boinをチームのリーダーに、普段は様々な有名企業からオファーを受け、音楽フェスやイベントのステージデザインなどのクリエイティブな仕事を手がけています。しかし、それと同時にロッテルダムにストリートアーティストを招待し、壁のオーガナイズをしてミューラル(壁画)を描いてもらうプロジェクトを進めるなど、ロッテルダムのアーバンアートを盛り上げる活動も積極的に行なっています。

彼らが誘致したアーティストが制作したミューラルは、ロッテルダムの北側エリアであるOude Noordenを中心に描かれており、クオリティの高い作品をいくつも残しています。

ロンドンの有名ストリートアートギャラリーStolen Space Galleryでもソロショーを行ったオランダ人アーティストJoram Roukesもつい最近、クールで巨大なミューラルを描きました。

他にもSebas VelascoとTelmo Mielの巨大なコラボレーション作品や

Vesod Brero、

Amok Islandなどなど、若手ながらも実力のあるアーティストを中心にプロジェクトを進めています。これまでは著名なアーティストはアムステルダムに足を運ぶことが多かったですが、彼らの活動によりロッテルダムのストリートアートの質も確実に高まっており、今後のアーバンアート界で注目される都市の一つとして、ロッテルダムは盛り上がりを見せていくはずです。個人的にロッテルダムのポテンシャルはアムステルダム以上だと思っています。

Sober Walls展では、今回のミューラルプロジェクトに参加したアーティストの作品がメインに展示されており、スペースも広く見応えのあるエキシビジョンでした。クリエイティブな人々が集まる場所なだけあり、内装やインテリアにも凝っています。

ロッテルダムの北側エリアはオシャレなカフェやレストラン、ショップも増えてきています。Sober Collectiveの近くにはクラフトビールを造るブリューワリーもできるなど、若い人々の間でも人気が出てきている注目エリアです。
来年3月には、新たなミューラルプロジェクトを計画しているそうで、今後も彼らの活動から目が離せません。

「Sober Collective」
住所:Zaagmolendrift 53, 3036 JX Rotterdam
ホームページ:www.sober-industries.com
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