8月8日は全世界がネコまみれ「International Cat Day(世界猫の日)」

数日前になってしまいますが、8月8日は「International Cat Day(世界猫の日)」でした。
日本は空前の猫ブームに沸いており、テレビや雑誌などのメディアでも盛んにフィーチャーされている猫ちゃんたち。
日本では「にゃー、にゃー、にゃー」という猫の鳴き声の語呂合わせから、一般的に2月22日が「猫の日」として知られています。猫の日といえばこの2月22日を思い浮かべる人が多いかもしれませんね。しかしつい先日、ツイッターやインスタグラムで猫に関するツイートや投稿で猫まみれに。猫好きの端くれの一人として、なぜ8月8日が「世界猫の日」になったのか少し気になったので調べて見ました。犬派の方は、静かにページを閉じていただいて構いません…

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誰が認定?「世界猫の日」

日本の2月22日の「猫の日」は、猫の日実行委員会が一般社団法人ペットフード協会と協力して猫に感謝を示す日として1987年に制定した記念日。かれこれ30年も前から始まっていることに少し驚きです。

一方、8月8日の「International Cat Day(世界猫の日)」は、IFAWこと、International Fund for Animal Welfare(国際動物福祉基金)が2002年に定めた記念日。
なぜ8月8日になったのか、その理由は詳しくはわからないようですが、この日の位置付けは猫ちゃんたちの「Holiday(祝日)」だそう。彼らにとっては毎日がホリデーのような気がするのは少し置いといて、彼らを労う日であることは間違いなさそうです。

ちなみに、「猫の日」は世界各地で制定されており、アメリカでは10月29日、ヨーロッパの国々では2月17日を「World Cat Day」としているなど、猫ちゃんを労う日は一日では足りないということがわかりますね。

全世界で空前の猫ブーム??

IFAW(国際動物福祉基金)は、1969年にカナダで発足しました。今では40カ国以上の動物保護団体がこのIFAWに加盟しており、猫を含む様々な動物の保護に努めています。
American Veterinary Medical Foundation(アメリカ獣医医療財団)の発表によると、アメリカでは全世帯のうち30.6パーセントの家庭が猫をペットとして飼育していると伝えています。36.5パーセントの世帯が犬を飼育していることを考えると、アメリカではかなりの人々が猫派だということがわかりますね。
また、世界では7,400万匹もの猫のうち、2.1パーセントがペットとして飼育されており、その割合は犬の1.6パーセントを超える数値となっています。

インドでは犬派vs猫派は10:1で圧倒的に犬派の勝利。
また、日本を含むアジア地域や南アメリカの国々では未だに犬派が優勢ですが、スイス、オーストリア、トルコなどの国々は、なんと猫派は犬派の3倍もいるそうです。ヨーロッパ諸国での猫人気の高さが伺えます。

アメリカでは毎年320万匹もの動物が保護施設に預けられ、そのうちの約半分の160万匹は猫であるという統計が出ています。しかし、保護された猫のうち86万匹は安楽死させられてしまっているという悲しい現実が。
しかし、2011年の260万匹という数字から年々減少し、今ではペットショップではなくシェルターから飼い猫を見つけるという人の数がかなり増えているそうです。これまで家がなかった猫ちゃんたちが少しでも多く救われているということを知るとちょっとホッとしますね。

ただ日本で起きているようなブームの影響というよりも、潜在的に猫好きな人が元々多いということと、猫ちゃんたちが生活しやすい環境が整備されてきたというのが本当のところではないでしょうか。

世界中で愛される猫ちゃんたち

先ほどの続きになりますが、アメリカでは猫の飼い主の約31パーセントの人々がシェルターから、約28パーセントの人々が知人や友人から譲り受け、猫を家族として迎え入れているそうで、ブリーダーから購入する人は全体の3パーセントにも満たないそうです。一方犬の場合、約34パーセントの人がブリーダーがら犬を購入しているようです。
確かに街ですれ違う犬は、はっきりと種類がわかることが多いので、言われてみれば納得の数字かもしれません。ただブリーダーから購入するのは全く悪いと思いませんし、動物たちを商売道具としてしか見ていないようなペットショップよりもはるかに健全だと思います。
ただここの数字からも、猫が雑種、血統書問わず多くの人に愛されていることが良くわかりますね。

冒頭にアメリカでは10月29日、ヨーロッパの国々では2月17日を「World Cat Day」としているという話を少ししましたが、ロシアでは3月1日が「猫の日」として制定されています。
International Cat Day(世界猫の日)」を通して、彼らへの理解と保護環境の整備がさらに進んでほしいものです。
現在生活しているオランダでも、街を歩いていると本当にたくさんの猫ちゃんに出会うことができます。アムステルダムの運河には保護猫専用のボートハウスがあったりもします。
それにしても日本のペットショップは早くどうにかしてほしいですね…保護施設やブリーダーからでないと猫を飼うことができないシステムを日本は見習うべきではないでしょうか。

これからも「猫の日」に限らず、いつも私たちを癒してくれる猫ちゃんに感謝と愛情を持って接していきたいですね。

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