アムステルダムにあるストリートアート専門ギャラリー「GO GALLERY」が新しいスペースへ移転

これまで何度かエキシビジョンのご紹介をしてきたアムステルダムにあるストリートアート専門ギャラリー「GO GALLERY」がこの度お引越し。7月から新しいスペースをオープンしました。

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引越しはアムステルダムの家賃事情?

THE LONDON POLICE などの人気アーティストから若手アーティストまで精力的にエキシビジョンを開催し、常にアムステルダムのストリートアートを盛り上げてきたGO GALLERY、元々は観光エリアとしても人気のヨルダーン地区にスペースを構えていました。引越しといってもそれほど遠くなく、徒歩10分ほどの場所に移動しました。
なぜ引越したかは詳しく聞いていませんが、高騰しているアムステルダムの家賃が一因でもあるのかなと考えられます。ギャラリーの経営は余程のビックギャラリーでない限り巨額の利益を上げられるわけでもありませんし、日々安定した売り上げがあるわけではありません。まして若手アーティストを扱うギャラリーは作品の値段も比較的安いですし、ストリートアート作品は現代アートに比べてこんなに安くて良いの!?とびっくりしてしまうほど。
オーナーのオスカー曰く、新しいスペースの家賃は以前の半分になったそう。アムステルダム、特にセントラルの人気エリアの家賃がいかに高いかがわかります。
これまでのスペースは20年近く続けてきた場所でもあり、かなり思い入れもあるはず。残念な気もしますがこれも時代の流れでしょうか。このまま家賃が上昇し続ければ、これから他のギャラリーも別の場所に移転せざるを得ないかもしれませんね。

ただ、移転先は少しだけサイズが小さくなった感じですが、天井が高く、とてもキレイなスペースになっています。そして、スペースの一部は事務所としてストリートアートやアーバンアート関連の仕事をする人々とシェアして使用するようです。
これからもGO GALLERYにはアムステルダムのストリートアートを引っ張り続けて欲しいですね。

こけら落としにはOKUDAなどの有名アーティストも参加

そして、7月15日より、こけら落としとしてエキシビジョン「PINK with PRIDE 2017」が開催されています。

ロンドンのStolen Space Galleryなどでもソロショーを行った有名アーティストOKUDAなどが参加するグループ展には、珍しいエディション作品が展示されています。

これらの作品はインドの職人の手によって縫われており、全て絹糸を使ったハンドメイド。よく見ると作品によってパターンが違ったり、角度を変えると色味や光沢感が出たりと絹ならではの質感が伝わってきます。シルクスクリーンなどのエディション作品が一般的ですが、新しい試みで面白いですね。
ちなみにこのPINK with PRIDE 2017は、年一回こちらのギャラリーにて開催されるゲイプライドエキシビジョンでもあります。毎年大規模なゲイパレードが開催されるアムステルダムらしいテーマとなっており、シンボルでもあるレインボーカラーの作品も多く展示されています。
お時間があればGO GALLERYの新しいスペースに足を運んでみてくださいね。場所はお隣にあるスペインタパス料理屋さんが目印です。

「PINK with PRIDE 2017」
会期:2017年7月15日〜8月19日
時間:12:00-18:00(水〜土)
会場:GO Gallery
住所:Marnixstraat 127, 1015 VK Amsterdam
ホームページ:www.gogallery.nl
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