カフェ No.49:鉄道駅跡の高架下に作られたモダンなカフェ「Lokaal 1e klas koffie」

今回はロッテルダムにある旧鉄道駅跡をリノベーションしたカフェ「Lokaal 1e klas koffie」をご紹介します。

市民の足から憩いの場へ

「Lokaal 1e klas koffie」のある建物は元々、Hofplein と呼ばれる駅でした。
South Holland Electric Railway Company と呼ばれる鉄道会社が運営する路線として1904年からロッテルダムとデン・ハーグ、そしてその他の都市を繋ぐ市民の足として利用されていた場所でした。第二次世界大戦の際、ドイツ軍の攻撃によりロッテルダムの街は大きな被害を受けました。この Hofplein 駅もその一つでしたが、街の再開発の影響によりこのエリアは整備され、再び駅として利用されることはありませんでした。

しかし、2015年の夏、Hofplein駅のあった建物はリノベーションによってカフェ、レストラン、バーなどが集まる施設「Hofbogen」へと新しく生まれ変わりました。
内部は駅高架下独特のアーチ状になっているのが特徴で、昔の名残を感じることができます。屋上は駅のホームが再現され、電車が通っていた線路は取り除かられ、広場のようなスペースとなっており、ロッテルダム市民が集まる憩いの場にもなっています。

「Lokaal 1e klas koffie」とはオランダ語で「ファーストクラスの地元のコーヒー」というような意味。Giraffe Coffee Roastersというロッテルダムのロースタリーと、ご近所のUrban Bakery というベーカリーのパンを使用するなど地元の食材にこだわっています。
アムステルダムでは「Bocca」のコーヒー豆を使用しているお店が多いですが、ロッテルダムではキリンのマークが目印の「Giraffe」の豆を使っているカフェを多く見かけます。
オーナーも物腰の柔らかい優しい方で、つい長居してしまうカフェです。

中央駅からもすぐそばにあるので、新しく生まれ変わった「Hofbogen」でクールなロッテルダムを味わってみてはいかがでしょうか。

お店情報
店名:Lokaal 1e klas koffie
営業時間:9:00-18:00(月〜金)10:00-17:00(土)11:00-17:00(日)
住所:Raampoortstraat 34 B, 3032 AH Rotterdam
ホームページ:www.lokaal-espresso.nl/1e_klas_koffie/
WiFi:あり

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