オランダに来て思う本当の意味での人との出会いや繋がりとは?

よくオランダでは人との繋がりが全てで、無いと色々と大変なので繋がりを積極的に作るのが大事だと聞いたり言われたりしますが、その本質とは一体何だろうかと思うことがあります。

出会わなければ、繋がらなければ、と何か自分の願望を叶えられる得になるようなことを期待して出向く場所で出会う相手との繋がりは、実は表面的で浅く自然と消えてしまうことが多いもの。どんなに名刺を交換しても、SNSに友達の数が増えても、たくさんの交流会やイベントに参加しても、繋がったような錯覚を覚えるだけのような気がします。

逆に、自分が純粋にやってみたいことに挑戦している時やワクワクする好奇心から行ってみたいところへ行ってみると、不思議と良い出会いや機会に恵まれることが多いです。いわゆる偶然だと思っていたけれど必然だったという出来事。その時にできた繋がりはある種の強さを持っていて、自分で繋ぎとめておかなければと意識しなくても、無意識にいろんな形で繋がっており、遅かれ早かれ自然と発展していくものではないでしょうか。

出会いや繋がりが大事というけれど、そこに過度な期待を抱いたり気負ったりして残そうともがくほど、違和感や立ち止まることへの恐怖が生まれ、大切なものは結局何も残りません。むしろ、出会いや繋がりに対する自分の在り方や生き方が重要で、一つ一つの出来事に立ち止まって丁寧に向き合うことが大事だと思います。

小さなことでも大きなことでも情熱や好奇心を感じることは行動に移し、ダメだったらダメで自分を責めず自分を癒す。そうやって素直な気持ちでいることを心掛けて生きていると、自然と自分の生き方に共鳴する人々や出来事と巡り合い、そこに本当の意味での出会いや繋がりが生まれていくと感じています。

今回のオランダ移住でも、うまくいかない事や、なかなか進展しなくて不安になることも時々ありますが、偶然の出会いや再会、思ってもいなかったタイミングでいつか叶えたいと思っていたことが叶うなど、驚くことも起きています。なので、無理に出会いや繋がりを意識せず何事もガッつかずに、自然体で過ごしていけたらなと思っています。

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