アートフェア情報 世界最大のフォトフェア「Paris Photo」が間もなく開催!

パリフォト3

盛り上がりを見せるフォトアート

日本人にとても身近な存在である写真は、身近であるがゆえにあくまで日常を切り取った思い出の一部でした。
しかし、最近「東京都現代写真美術館 TOP MUSEUM 」がリニューアルオープンしたり、「THE TOKYO ART BOOK FAIR 2016」などのブックフェアが開催されるなど、日本でも写真・写真集がアートとして広く一般的にも認識されるようになってきました。

Paris Photo 2016

そんな盛り上がりを見せる写真ですが、今回は写真ファンにはお馴染みのアートフェア「Paris Photo 2016」パリフォトをご紹介します。

こちらはフォトフェアの中でも最高峰。世界有数のギャラリーが出展します。パリフォトというだけあって、開催されるのはフランスの首都、花の都パリ。会場はパリの万国博覧会のために1900年に建てられた「Grand Palais グラン・パレ」

グランパレ外観

万博のために建設されただけあってとても豪華。アール・デコ様式の石造りの外観に、モダンなデザインを取り入れたガラス張りの天井は、建物を見に行くだけでもその価値があるほどです。

グランパレ天井

写真は現代アートよりもはるかに安い?!

海外ではすでに写真も現代アートとして当たり前のように認知されているジャンルで、中でもアンドレアスグルスキー (ANDREAS GURSKY)は史上最高額の写真家としても日本でも有名です。

アンドレアス・グルスキー

そして、日本人写真家でも、杉本博司、森山大道、荒木経惟などは海外でも高い評価を得ており、世界各国の美術館や大きなギャラリーで展覧会を開催しています。日本人としては嬉しい事もまだまだ日本ではあまり多くの人に知られていないのが現状です。

杉本博司

しかも、アンドレア・グルスキーは少し例外として、
写真は現代アートと比べてもまだまだ安く、価格も0の数が違います。
そして自分の部屋にも飾りやすいため、最近では若いアートコレクター世代にも人気になっています。投資という面で考えても、まだまだ価格が安い写真は魅力的なのかもしれません。
写真の中でもファッション、ストリートスナップ、ポートレイト、ヒストリカルなものまでジャンルは様々です。
まだまだ作品を買うには勇気がいる…予算がちょっと…という人も、いろんな出版社から写真集もたくさん発売されているので、まずは自分のお気に入りの写真家を見つけてみてはいかがでしょうか。

Paris Photoは写真の見本市

パリフォトには普段は見られないような作品を見に、何万人という多くの人が来場します。しかし、本来は写真の見本市のようなもので、展示会というよりも販売会というのが厳密に言えば正しく、そこが日本のアートフェアと大きな違いかもしれません。
そんなパリフォトは今年で記念すべき20周年を迎えます。
フェア中にはアーティストトークやサイン会などのイベントも数多く開催されるので、好きなアーティストがいる方はプログラムをチェックしておきましょう。
→ Paris Photo Program

写真が大好きという方も、今まであまり写真に興味がなかった方も、
パリに旅行に行かれる際は、この世界一のフォトフェアに足を運び、生のアートを体感して見てはいかがでしょうか。

展覧会情報
Paris Photo 2016
会期:2016年11月10日〜13日
会場:Gland Palais Avenue Winston Churchill 75008 Paris
ウェブサイト:www.parisphoto.com/paris
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